韓国で歯科矯正の治療中の話

前回、韓国で歯科矯正を始めましたという内容を書きました。

ayao-daily.hatenablog.com

その続きで、今回は治療中の流れや痛み、困ったことなどを書いてみようと思います。

治療初期 (1〜3ヶ月目)

3月に下の歯に矯正器具をつけて、5月ぐらいに上の歯をつけました。

痛みは器具をつけた時が1番痛いです😣

下の歯につけた時はその夜ご飯から2〜3日、韓国のお粥、うどん、ヨーグルトなど、柔らかいものを食べて何とか過ごしました。

1週間ぐらいでご飯が食べれない程の痛みはなくなり、徐々に普通の食事にしていきました。

また、器具は口の中としては異物なので、唇の裏や頬の裏にめちゃめちゃ口内炎ができました💦

この時期、私の治療してあった歯の素材が変だったみたいで、何度もブラケットが取れてしまい、2週間に1回くらい調整してもらいに行ってました。

私が通った歯医者さんは、トラブルの時は調整費かからなくて助かりました!

治療中期 (4〜10ヶ月目)

この期間はすごく歯が動くのが感じられます。

そのためか、痛い日もあれば痛くない日もあり、痛い場所も違う感じでした。

痛いけど、向き変わったなーとか揃ってきたなーとか感じられて、乗り越えられる感じでした。

検診は1ヶ月〜1ヶ月半に1回のペースで、進み具合によってワイヤーの太さを変えていきます。

ワイヤーを変えた時は、翌日少し歯が痛いですが、ご飯が食べられないほどではありませんでした。

それより、ワイヤーの長さや向きが変わるため尖った先で口の中が傷つくトラブルの方が辛かったです。

治療後期 (11ヶ月〜15ヶ月目)

この時期は、歯が動き切って固める時期なので、とても我慢の時期でした。

もう痛いこともほぼないですが、変化もないので、ただただ器具が邪魔…

検診も1ヶ月半〜2ヶ月に1回程度でした。

5分くらい確認するだけだけど5万ウォン取られて、なんだかなーって思ってました😂

(初期にたくさん調整してもらったからまあいいよね)

毎回今日はもう取れるかな?って期待して行ってました。。

器具取り外し

1年3ヶ月後の5月下旬だったと思います。

取る時は、ブラケットをハンマーのようなものでガンガン砕きながら取ったため、想像以上に衝撃が痛かったです😂

そのあと歯を研磨され、表面がツルツルにされ、上下前歯の後ろに、歯並びが崩れないように補助する細いワイヤーをつけました。

これはずーーーっとつけていくもので、それ以外にも矯正維持装置と呼ばれる、取り外し可能なワイヤーピースを作りました。

矯正維持装置は別料金で20万ウォンくらいかかったと思いますが、断る選択肢はありませんでした🤔 まあ仕方ない。

この日は1時間半以上かかって、思ったより大変な日でした。


以上が、簡単ですが、私の韓国での歯科矯正体験でした。

矯正中、口内炎パッチと矯正ワックス(ブラケットの上に貼って口内との摩擦を減らすもの)に大変助けられました!

また、歯科矯正を通して、いろんな道具を使ってみたので、歯磨きのレベルがアップしてよかったです✌️

矯正維持装置は正直あんまり使ってないですが、歯並びはしっかり維持できてます。

次はホワイトニングもしたいなーって思ってるところではあります。