住んで見て感じる、韓国と日本の環境対策の違い

日本にいた時は全然気がつきませんでしたが、日本は空気がすごく綺麗✨

逆に韓国は大気汚染がひどい日がよくあり、きっと日本は長年の環境対策が成果を出してるんじゃないかなーと感じました。

すごく個人的な意見ですが、韓国と比較して、日本の方が環境に配慮できてる気がするなーと思った点をまとめてみます。

車の排気ガス

日本では最近は排気ガスをモクモクさせながら走ってる車はいませんよね。

燃費がいい車は減税されたり、軽自動車や電気自動車、ハイブリット車の普及により、実は排出してる排気ガスの量が減ってるんじゃないかと思います。

韓国では、まだまだガソリン車、ディーゼル車がメインで、特にトラックやバスの排気ガスが目に見えてよくない感じがします。

(車体がうっすら汚れてるのは、走行中の跳ね返りだけではない気がする…🤔)

環境対策ができてないと批判されがちですが、エネルギーをたくさん使う時代に、目に見えて空気が綺麗ということは1つの成果の指標なんじゃないかと思いました。

ゴミが少なくなる工夫

韓国ではデリバリー文化が発達していて、なんでも届きます。

日本もウーバーイーツが出てきて、都心ではいろんなものがデリバリーされるようになりましたが、ここでも違いを感じます。

日本は基本弁当形式か丼ものなど単品のものが多い記憶があり、容器も紙のものが多かったような…

韓国はパンチャン文化といって、キムチなどのちょっとした作り置きおかずを2〜3個つけるのが普通で、それぞれが個別のパックに入っています。

例えば、先日ビビンバ2人前のデリバリーをしましたが、こんなにたくさんのゴミが出ます。

これでも私のおかずとスープは事前に断ったので、2つの容器とその蓋が減っています。

1年前は割り箸とスプーンも付いていましたし、この店は珍しくキムチがないですが、通常はキムチの小鉢も付いています。

私は臭いが出るのが嫌で洗いますが、通常の韓国人は洗わずにプラスチックとして捨てます😯

工場の煙突からモクモク

日本では新しい工場に煙突ニョキニョキしてるところをあまりみなくなりました。

あったとしても薄ら白い煙?水蒸気?が出ているくらいしか見かけません。

でも韓国の工場?工事現場?で白いモクモクはもちろん、たまに薄らグレーの煙も見えます。

工場のことは詳しくないのでアレですが、日本の方が煙のフィルタリング技術も発展してるのかなと感じました。


韓国での大気汚染は、中国から来るせいだと韓国メディアや周りの韓国人は言いますが、韓国が国としてできる努力もまだまだありそうだなと思っています。

韓国では肺がんの患者数も増えてきてるというニュースも見ましたし、何より毎日綺麗な空がみたい!

ということで、韓国の空気環境が良くなることを切に願います🙏