韓国で気をつけたい交通ルール

日本と韓国では交通ルールが違うところがあります。

また、ルールの違いではないけど、車が日本の感覚と違う動きをすることがあります。

気をつけなければ交通事故に巻き込まれる可能性もあるので、私が外に出る時に気をつけていることをまとめてみようと思います。

車は右通行なので左右確認も反対から!

ご存知の通り、韓国の車はアメリカと同じ右通行です。

ですが、日本にいた習慣で道を渡る時、私はいつも右→左→右と確認してしまうことが1〜2年続きました😂

最近でこそだいぶ慣れて、韓国ではちゃんと左から確認するようになりました。

習慣でミスするのは仕方ないので、よく確認して余裕を持って渡りましょう。

信号が赤でも車は右折できる!

韓国では右通行なので、右折が反対車線を横切らないのですが、右折の場合は信号が赤でも曲がれます。

日本では反対車線を横切らない左折でも、信号が青にならないと曲がれないので、交通ルールがそもそも違うんです。

今年の6月から、横切る歩行者信号が青の場合は右折禁止になりましたが、まだ忘れて曲がってくる車も全然います。

横断歩道を渡る時は、常に左を確認しながら渡るようにしましょう〜

信号のない横断歩道は車優先

ルールとして決まってるのかわかりませんが、横断歩道を渡ろうと待っていても、日本のように止まってくれる車はいません🤣

なので、車が来ていても渡り始めなければいけません!

ぶつかったら基本絶対車が悪いし、CCTV(防犯カメラ)が監視してて何かあれば証明してくれるらしいので、それを盾に渡ります。

でも怪我するのは痛いし面倒だしで絶対嫌なので、私はこれなら相手もブレーキ掛けれるなってぐらいの距離が空いた時に渡るようにしてます。

最初は慣れるまでは怖いので、周りの韓国人を観察して、渡るタイミングを掴むといいと思います。

信号のある横断歩道の渡る時間が短い

韓国は大通りになると片側4車線ぐらいが普通なので、横断するとなると8車線を横断することもよくあります。

ですが、横断歩道の信号は短く、青になった瞬間渡り始めてギリギリ渡り切れるくらいです💦

青になって少ししてから渡り始める時は、走る覚悟で渡り始めてください🤣

また、あと何秒かカウントダウンしてる信号がある場合、0になった瞬間赤になるので注意です。

日本だとカウントが終わる→点滅5秒くらい→赤という流れだと思いますが、点滅がありません。

大通り渡る時は本当に余裕を持って渡ることをおすすめします。

歩道を歩いていてもバイクが来る

韓国でもバイクは車道を走らないといけないんですが、歩道を走るバイクもたくさんいます。

デリバリーが速くて有名な韓国ですが、その速さの秘訣には交通ルールの無視があるわけです😂

ご飯が速く来てくれるのはありがたいですが、自分が外で歩いている時にはとても気をつけないと。。

バイクが来たなと思ったらうまく避けてもらえるよう、そこで立ち止まるか、左右に動かず進路を変えないようにしてます。


以上が、私が韓国の外で歩く時に怖いなって感じて、気をつける場面でした。

日本より車の運転が荒く、譲り合う気持ちが少ない雰囲気なので、交通事故に巻き込まれないよう、今後も気を付けていこうと思います。