今回は私が韓国に移住してから持つようになったマインド≒考え方をいくつか紹介してみます。
韓国に限らず、海外生活をする人はこんな感じの考え方に至る人は多いのでは?と思っています。
いつかはどうにかなる
日本で生活している時よりも先の見通しがわかりにくいことが多くあります。
例えば身近なところでいうと、韓国人の友達と会おうとするとします。
その時は数日後の土曜日に会おうね!くらいの約束をして、時間や場所は前日の夜くらいに適当に決めることがあります。
日本人同士だと1週間以上前に日時と場所、行くレストランすら決まってることも多いですよね。
他にも、私の体験でいうと、
- 区役所などで1週間後に書類が受け取れます→受け取れない
- 2週間後だった
- Wi-Fi機器の交換を◯月◯日にします!という案内があった
- →前日の夜or当日の朝にキャンセルされて、お知らせはエレベーターの中だけだったので、知らずに設置のおじさんを待ち続ける
- →次の交換予定日は1ヶ月後くらいにお知らせがやっと来た
- 語学学校の卒業式が前日になっても何時にどこでやるかわからない
- →後からカカオトークでとりあえず教室にいつも通り集まってとお知らせが来る
- 義実家家族で新年に集まるということだけ決まっている
- →いつどこで会うかは1〜2日前に決定
みたいなこともありました。
日本って、みんなとても計画的に行動してたんだなぁと感じています😂(韓国も世界的に見ればちゃんとしてる方だとは思う)
韓国来て初めのうちはソワソワしてましたが、最近はいつかはどうにかなるわけで、決まらなかったら行かないだけって思うようになりました。
思ったより時間がかかることもありますが、相手に確認するなど、自分にできることをやり続ければ、いつかは解決します。
外国人だから助けてもらう
外国人という立場なので、韓国の常識も知らないし、情報も取り入れるのは難しいし、韓国人と同様には済まないこともたくさんあります。
私は、日本にいたときは人を頼るのが苦手でした。
韓国では割と親切な人が多いので、外国人だとわかると手伝ってくれる人は多いなという印象です。
特に日本人はちゃんとお礼を言ってくれるので、助けがいがあると義母は言ってました😂
移住直後から旦那だけではなく、義両親、区役所や保健所、銀行員、日本大使館など、いろんなところでたくさん助けてもらい、なんとか生きていますw
特に手続き系は韓国人とは同じようには進めることが難しく、基本的には対面でなんとかする道を探してもらいました。
例えば、
- 銀行のクレジットカードを発行したいけどアプリではうまくいかないので、銀行員に助けてもらう
- (コロナ禍で移住したので)コロナのワクチン接種のための予約ができなくて保健所や区役所に助けてもらう
- ゴミの分別方法や買いたい商品の売ってる店を義母に教えてもらう
などなど、本当にたくさんあります。
自分で解決しようとすると、ものすごい時間がかかるので、聞いたら解決できることはまず聞くことにしてます。
韓国語がペラペラじゃなくても大丈夫
外国語をネイティブレベルになることに憧れますが、難しいですよね。
その理想とのギャップに落ち込みそうになりますが、元々日本語はペラペラで、さらにもう一つの言語を習得してるんだから完璧にはできなくても大丈夫って、ポジティブに思うようにしています。
それでも聞き取れなくて、悔しいとか残念とかの感情は感じるようにして、勉強を続けるモチベーションをキープです!
それにネイティブレベルになるのは難しいけど、わかることが増えたら単純に嬉しいです〜
日々の生活の中でそのレベルアップを感じて、楽しむようにしてます。
以上、私が韓国生活の中で忘れないようにしてる考え方を3つ紹介してみました。
これらは海外で生活してみたからこそ、外国人の立場になったからこそ、得られた経験です。
こういう経験値を少しずつ増やしていきたいと思います😊